聴音の訓練の価値
ピアノ奏法の基礎より
~聴音の訓練の価値~
こちらのページは、「ジョセフ・レヴィーン ピアノ奏法の基礎」という書籍からアップさせていただいております。
聴音の訓練も、ピアノの勉強にとって非常に重要です。
大部分の生徒は、じぶんの弾いているピアノを「聞く」ことはできるが
「聴こう」としない。
「優れた生徒は聴くことを知っている生徒だ」
と 進んだ生徒を教える先生方が口をそろえて言われる事実。
(´・ω・`)
聴覚は、だれにでもかならず発達させられるとは言い切れないけれど
音楽を聴ける耳を養う勉強に、
ごまかしやまわり道はありません。
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厳しい言葉に、思わず ドキッとさせられますね。
(おまけ)
絶対音感はピアノの学習上、
絶対的に必要なものではないそうです。(・ω・ノ)ノ
聴音や新曲視唱等、コールユーブンゲンなど、苦労される方もいらっしゃるかもしれませんが、
コールユーブンゲン(合唱教本)巻1/音楽之友社
楽譜 スコア学生版コールユーブンゲン(解答付・全曲)付録・合唱基本練習曲
絶対音感が無いからといって、嘆く必要はありません。
コールユーブンゲンとは
ドイツ語で「合唱練習書」の意味。
通常ドイツの音楽家・フランツ・ヴュルナーが1876年に刊行した
『ミュンヘン音楽学校の合唱曲練習書』を指し、
日本では音楽学校の声楽学習者向けの教材や
声楽学科の入学試験の課題としてしばしば使われている。
序文においてヴュルナーは、本作の練習の際には初めは楽器を用いずに行い、
最後に伴奏を付けるべきであるが
その際には平均律によるピアノを用いてはならないと戒めており、
「平均律によるピアノを頼りにしては、正しい音程は望めない」と評している。
日本では、信時潔や原田茂生による翻訳が出版されている。
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なぜなら 時によっては調性や、音程を判断できるがために
逆に混乱してしまうこともあるからなのだそうです。
移動ドの方は、移調が「感覚」で簡単にできるなどといった強みがある場合も!
絶対音感の有無に関係なく、
まずは、苦手意識を払拭し チャレンジした者勝ちなのかもしれません♪ (*´ω`*)
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